代官山店閉店とライセンス商品・・・・

どうやら代官山店が今月で閉店するらしいです・゚・(つД`)・゚・
僕は表参道店がメインで数回しか行った事はありませんが、あの雰囲気はすごく好きだったのに。
店長さんはちょっと苦手だったけど(爆)いまだに初めて行った時の事は忘れられないな(爆)
ファイナルセールをやるみたいなので行ってみようかな。過去の商品も引っ張り出してくるだろうしね。
今後ゴルチエはインポート中心になるらしいので店舗数もこれから減っていくんでしょうね。
表参道店はどうなるんでしょうかね?あそこは店員が入れ替わってから接客態度が相当悪くなったからな。
EさんやIさんがいた頃は良かったな・・・・と思い出に浸ってみました。
インポート中心にして存続か閉店か気になる所ではありますね。
さて、いつも読ませて頂いてるファッションブログでライセンス商品の事について書かれていたので
二番煎じではありますが僕もちょっと書かせてもらいます。
まずライセンス商品を説明すると企業が特定のブランドと契約を交わしデザイン・縫製・販売の許可を得る事です。
えっと、あくまで素人知識なんで細かいツッコミは勘弁して下さい(爆)
分かりやすい例がオンワード樫山ゴルチエ三陽商会バーバリー、ジョイックスコーポレーションとポールスミスあたりでしょうか。
ライセンス商品のメリットはまず、本国で生産された物より価格がずっと抑えられている事でしょうか。
日本で売られているいわゆるインポート商品とライセンス商品とでは、関税その他もあるでしょうから単純比較は出来ませんが、
少なくても1.5倍から2倍、商品によってはそれ以上の場合もあります。
何着もインポートを買える金持ちならともかくこれは非常に良いメリットだと思います。
それにそのブランドに興味を持ち始めた人にとっても買いやすい価格帯の服がある事は良いんじゃないでしょうか?
ちょっと想像してみて下さい。ある特定のブランドに興味を持ってショップに行ったとします。
でも、並んでいるのは一着何十万もする物ばかり・・・・
これでは折角興味をもったのにこんな高いのは買えないね。で終ってしまいます。
でも買いやすいライセンス商品が置かれていたらそこで終らずにもっとそのブランドに興味が沸くと思うんですよね。
次に縫製面の良さでしょうか。
モードブランドのライセンス商品の縫製はとても優れていると思います。時にはインポートよりも良い事なんてありますしね。
勿論縫製技術を高いレベルで供給出来る企業の努力がそこにあるからだと思います。
一応言っておきますが、インポートの縫製が悪いとは言っていませんので(爆)
それに大抵何処のブランドもライセンス商品のチェックはしてるはずなので極端な粗悪品は無いと思います。
以上の二つが大まかなメリットだと思います。厳密に言えばもっとありそうですが、ここでは省略します。
勿論デメリットもあります。
デザイナーの手を離れ全く違う物が販売されてしまう事が挙げられるでしょうか。
それに伴うブランドイメージの低下もあるでしょうしね。
でも、それってデザイナーや本国の人間がきちんとチェックしてれば防げると思いますけどね。
誰でもライセンスオリジナル商品で、何これ?って物を見た事はあるかと思います。
後は低価格化=ブランドの安売り、と見る人もいるでしょうね。
僕としては一定の質を保っていればライセンス商品は全然問題ないと思います。
先ほども書きましたが、あまりにそのブランドのイメージと違った物や、
単にブランドネームだけに乗っかっている物は、きちんとチェックしてれば未然に防げると思います。
それが続くようだったら契約を止めればいいだけの話ですしね。まあ最も、簡単に契約破棄出来ればの話ですが(爆)
こんな所ですかね。素人なりにちょっと持論を言わせてもらいました。
さてと、もう寝ます。お休みなさい。